2024年6月ぜんまいコラム

６月になり、気温も徐々に上がってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、ぜひお体を大切にしてくださいね。

季節の変わり目は、特に体調を崩しやすい時期です。気温の変化や湿気の増加により、関節や筋肉の痛みが増すこともあります。ぜんまい治療院では、主に鍼治療を通じてこれらの症状を和らげるお手伝いをしています。

季節の変わり目による体調の変化

湿気と関節痛

梅雨の時期に多くの方が感じるのが関節の痛みです。湿度が高くなると、関節の周りの筋肉や腱が影響を受け、痛みが生じることがあります。鍼治療は、関節周りの血流を改善し、痛みを軽減する効果があります。

気温の変化と筋肉の緊張

急な気温の変化は、体の筋肉を緊張させやすくします。特に朝晩の冷え込みが強くなると、筋肉が硬くなりやすいです。鍼治療によって筋肉の緊張を和らげ、リラックスさせることで、快適に過ごせるようサポートします。

湿気に対するツボもありますが、ご自身でされるならつらい患部にするのがおすすめです。
お灸を据えることで、だるさや痛みを取り除きます。

湿気による倦怠感や腰痛、肩こり、膝の痛みなどにお灸がとても効果的です。

お灸を据えた後約２時間は入浴を控えましょう。湿気を取る作用と温める作用が混ざり合うと、効果が半減してしまいます。

皆さんの健康をサポートするために、これからも頑張ります。何かご不明な点やお悩みがありましたら、いつでもご相談ください。