月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | △ | ー |
14:00~20:00 | 〇 | 〇 | ー | ー | 〇 | △ | ー |
△:土曜 10:00~12:00 13:00~19:00
突然起こる腰痛は「ぎっくり腰」と呼ばれています。
ただ、同じように「ぎっくり腰になって…」とお問い合わせいただく方でもその症状は様々です。
腰がピキッとなってから少し痛いけれど、歩けるし動ける
腰に動くと激痛があり、寝返りもできない
どちらも呼び名としては「ぎっくり腰」には違いありませんが、症状の強さも治り方も異なります。
しかし、ネットや知人からの情報で「ぎっくり腰が1回で治った」「ぎっくり腰はすぐ治る」というのを見たり聞いたりして誤解をされている方もいらっしゃいます。
1回で治るぎっくり腰はもともと1回で治る程度の腰痛ですし、回数の必要なぎっくり腰はそれだけ重症だと言うことです。
今回はぎっくり腰の治り方、再発防止のためにどうしたら良いかを解説します。
ぎっくり腰は以下に説明するように1~3期を通して治っていくパターンが一般的です。
ただ、軽症のぎっくり腰は2期や3期から始まって治っていくことが多いです。
1期.激しい腰痛
炎症が強く、動くのが大変な腰痛を伴う
個人差はあるが、多くの場合3日~1週間くらい続く
2期.動作による腰痛
激痛は治まるが、動いた拍子に痛みが走る
1~2週間くらいで治まる
3期.腰のこわばり
動いた時の痛みはほぼなくなる
腰の張り感、重い感じがある
1週間くらいで治まる
重症では1ヶ月、軽症でも1週間は治るまでにかかります。
1期から始まるぎっくり腰、2期から始まるぎっくり腰では、すべきことも変わるので注意が必要です。
炎症が強く激痛の人が温めたり、強くマッサージしすぎると逆に痛みが強くなってしまいます。
ぎっくり腰自体、何かの拍子で急に起こります。
前かがみになった、立ち上がった、重いものを持ち上げようとしたなどなど…。
しかし、多くの場合その動作をしたことがぎっくり腰の原因かというとそうではありません。
何もなしでぎっくり腰は起こらないからです。
ぎっくり腰の症状が筋肉や骨格の歪みによるものだった場合には、その原因は腰に負担がかかるような長年の生活習慣や、体の悪いクセにあります。
例えば、デスクワークで背中や腰を丸めて座っている人は、背骨や骨盤のゆがみが起こりやすいです。
立ち仕事でいつも同じ足に体重をかけ続ける人も同様。
ぎっくり腰をきちんと治すには、痛みの出ているところを診るだけでは不十分です。
歪みを整え腰への負担を減らし、身体を良い状態に保つことが必要になります。
「なぜぎっくり腰になってしまったのか?」「ぎっくり腰を治すためにはどうしたらいいのか?」というところから、ご自身の身体と向き合ってみませんか?
「普段から腰痛があってぎっくり腰にならないか不安」
「ぎっくり腰を繰り返しているので何とかしたい」
など腰に不安がおありでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。
こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。
〒640-8331
和歌山県和歌山市
美園町5丁目3-1 雑村ビル2階D
JR和歌山駅西口より徒歩3分/駐車場:コインパーキングが当院まで徒歩5分圏内に6箇所有り
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | 〇 | ー |
午後 | ○ | ○ | ー | ー | ○ | △ | ー |
月・火・金曜
10:00~12:30、14:00~20:00
水曜 10:00~12:30
土曜
10:00~12:00、13:00~19:00
木曜・日曜・祝日