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10:00~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | △ | ー |
14:00~20:00 | 〇 | 〇 | ー | ー | 〇 | △ | ー |
△:土曜 10:00~12:00 13:00~19:00
腰痛は日常生活の中で多くの人が経験する不快な症状の一つです。その原因は多岐に渡りますが、意外と見過ごされがちなのが「座り方」です。正しい座り方を意識することは、腰痛の予防と改善に不可欠です。
しかし、座り方を改善しても腰痛が解消されない場合、問題は深層筋にあるかもしれません。
深層筋は、私たちの体を支え、関節の安定に寄与する身体の奥深くに位置する筋肉です。これらの筋肉が緊張すると、血行不良を引き起こし、酸素や栄養素の不足が痛みや不調を招きます。特に、不適切な座り方は深層筋の負担を増やし、腰痛を引き起こす大きな要因となり得ます。
多くの人が陥りがちな「もたれ座り」は、腰痛にとって最悪の姿勢の一つです。
この姿勢は、骨盤を後ろに傾け、腰に不必要な負担をかけます。また、長時間のデスクワークなどでこの姿勢を続けることは、慢性的な腰痛の原因となります。
ダラーッともたれて座るとその時は楽なように感じますが、体のバランスは崩れるために余計な負担があちこちにかかります。
骨盤が後ろに傾けば(後傾)、バランスを取るために頭が前に出て背中が丸まり、腰の骨や椎間板、筋肉に負担がかかります。
一時的にする姿勢ならそこまで問題にはなりません。
しかしデスクワークで毎日長時間、このような腰に負担のかかる姿勢をし続ける習慣は慢性的な腰痛の原因になります。
坐骨(ざこつ)の位置
坐骨(ざこつ)の位置を探す
基本は骨盤を立て、なるべく骨で上半身を支えることです。
骨盤が立っている感じをつかむために、まず坐骨を探しましょう。
骨盤の最も下にあるとがった骨です。(丸で囲んだところ)
骨盤の上に、背骨や頭がしっかり乗っている感じがわかれば大丈夫です。
最初は慣れないかもしれませんが、3週間続けることで体の使い方を覚えることにつながります。
ただ、中には「骨盤を立てる」座り方を3週間続けてみても、効果を感じて続けられる人と逆に体が辛くて続けられない人が出てきます。
正しい座り方を心がけても腰痛が改善されない場合、深層筋に原因がある可能性があります。
この場合、深層筋鍼灸が有効です。深層筋鍼灸は、体の深部にある深層筋に直接アプローチし、緊張を解放する治療法です。
これにより、血行が改善し、腰痛が軽減されるとともに、体のバランスが整います。
腰痛に悩む方は、座り方の見直しとともに、深層筋へのアプローチも考えてみてください。
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 祝 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | 〇 | ー |
午後 | ○ | ○ | ー | ー | ○ | △ | ー |
月・火・金曜
10:00~12:30、14:00~20:00
水曜 10:00~12:30
土曜
10:00~12:00、13:00~19:00
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